カジノの定義を理解することが大事です

IR推進法が2016年に国会を通過したことによって、日本でもカジノが合法化されることが現実性を帯びてきました。先進国のほとんどすべてで普通に行われているものですので、ようやく日本もその流れに追いつくことができ、国際化の進展につながります。もちろん、賭博行為が法律で禁止されている現状がありますので、法律改正に着手しなければなりませんし、ギャンブル依存症対策にもしっかりとした配慮を施す必要があります。現時点では日本国内でのギャンブル営業は認められていませんので、もし賭博場を開いているとすれば、それは違法カジノにほかなりません。違法なギャンブルですので、警察から摘発されれば、店も客も刑事事件の被疑者となってしまいます。現実に、そういった事件は頻発していることは、ニュース報道などで周知のとおりです。

そもそもカジノの定義としては、賭け事を主とする遊興施設というのが一般的です。そもそものルーツをたどると、イタリア語で小さな家、あるいは、クラブといった意味を持っています。音楽や舞踏のための集会所であったところから発している言葉です。それが、19世紀後半ごろから、ゲームや賭博のための場となっていきました。日本ではギャンブル行為そのものが、例外を除いては禁止されていますので、合法カジノを楽しむのであれば、海外に行くか、もしくはオンラインでプレイするしか方法がありません。国内では賭博場を設けることそのものが、違法となってしまいます。ただし、ゲームセンターのように、チップやメダルを金品と交換しないのであれば、有料で、賭博場でのゲームを客にさせても違法ではありません。法律的には遊技のための施設として認識されるからです。またオンラインカジノは時間や場所を気にせず自分のペースで楽しめるので、近年人気を集めています。

そういった店舗は、カジノバーとかアミューズメントカジノなどといった名前を冠していて、ギャンブルをする賭博場ではないとの趣旨のことをアピールしているのが通例です。つまり、違法性のない店であることを示唆しているのです。カジノの定義にある賭博は行っていません。しかし、そうした経緯を知らない人が、店名を単純にカジノと省略してしまうところから、一部には誤解している向きもあります。そういったゲームセンター的な店で遊んでいる客には、とりたてて反社会的な人物や病的な人はほとんどいないのが実際です。とはいえ、合法的な店であるとの外観を保ちながら、裏では違法な営業を行っている悪質な店舗もなくはありません。警察も力を入れて取り締まりに走っていますが、1軒を閉店に追い込んでも、またほかの場所でオープンするなど、イタチごっこであるのが現実です。

カジノバーやオンラインカジノではもっとも人気なゲームがやはりブラックジャックです。ブラックジャックはルールが細かく戦略や必勝法もあるので勉強してから本番に挑むといいでしょう。