カジノ店でブラックジャックをプレイする際のサインの種類とは

●ブラックジャックの遊び方とは
ブラックジャックは配られた札の合計数が21または21に近い方が勝ちで、22を超えると負けです。最初に2枚のカードが配られるので、プレイヤーはカードを追加するかどうかを自由に選ぶことができます。A(エース)と絵札についてのみ1または11のいずれかでカウントすることができ、それ以外のカードはそのまま数字を数えます。ディーラーはカードの枚数を自由に選ぶことができません。最初に配られる札を見て賭け金を追加したり、途中でゲームを降りることができます。

●カジノ店でブラックジャックをプレイする時に使用するサインの種類と呼び方とは
カードを受け取りたい場合にはヒット(HIT)、これ以上カードを引かずに勝負に出る場合にはスタンド(STAND)です。これらの意思表示は口頭で伝えるか、ジェスチャーでディーラーに伝えることができます。ヒットの場合には人差指と中指でテーブルを2~3回軽く叩き、スタンドは掌を下に向けて数回左右に振ります。また近年はネットカジノでも本場カジノの雰囲気を味わえるライブカジノも登場し、人気を集めています。

●ヒットとスタンド以外のサインの種類とは
ブラックジャックではヒットとスタンド以外に、途中でチップを追加したり手札を2つに分けることが可能です。最初に配られる2枚の札の数が同じであれば、これらを2つに分けてチップを追加して2口でゲームをプレイすることができ、この時のサインはスプリット(SPLIT)と呼びます。最初の2枚のカードを見てから同額の賭けを追加する場合にはダブルダウン(DOUBLE DOWN)と呼びます。ディーラーの最初のカードがAだった場合には最初に賭けた分の半額までのチップを追加することが可能で、サインはインシュアランス(Insurance)です。最初の2枚のカードを見てゲームを降板する場合にはサレンダー(SURRENDER)と呼び、チップの半分を失います。ちなみにカジノ店によってはサレンダーができない場合があります。これらのサインはいずれもジェスチャーではなくて口頭で伝えることになっているので、海外カジノを利用する場合にははっきりとした発音で伝えるようにしましょう。